導入事例

メディアの反応が即わかるのがQlipper最大の魅力!
導入後のPR展開に多大な影響

経営企画課 武曽 裕之様 に話を伺った

アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社

  • 業種 ゲストハウス型婚礼施設の運営
  • 広報体制 経営企画課 2名
目的・効果
  • 情報収集、競合分析
  • メディアの反応をリアルタイムでわかるように

佐賀県伊万里市に本社を置き、挙式・披露宴に関する企画・運営などのサービスを提供するアイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社(IKK)の経営企画課に所属している武曽様。武曽様は「PRを有効に活用していくためのツールとして、Qlipperには大きな期待を寄せている」と語ります。今回は、武曽様にQlipperを導入して何が大きく変わったのか、語ってもらいました。

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店舗展開をする中で、PR活動の重要さを痛感

武曽様の広報・PR業務や組織の歴史を教えて下さい。

武曽:もともと弊社は、佐賀県伊万里市という小さな都市でスタートしており、PR活動にそれほど力を入れていませんでした。そこから九州全体、北陸へと店舗展開していく過程で、知名度という点で競合他社に劣っていると痛感したのです。そのため、様々な人に知ってもらわなければならないと、10年ほど前からPR活動に力を入れ始めました。

現在は経営企画課という部署で2名体制で業務を行っています。私は主に、プレスリリースを使ってのPRと、お客様がHPを閲覧された時に魅力がよりよく伝わるような、コンテンツの制作を担当しています。私は社内のほとんどの情報が入ってくるポジションにいますので、それらの情報を取捨選択しながら、さらに、競合他社のPR活動も参考にしながら、魅力あるPRコンテンツ作りを心がけています。

パブリシティの獲得を重視されていると聞きました。現在、取り組んでいる手法などについてお聞かせください。

武曽:「株主優待のPR」を行なっています。約3万4000人いる株主様に弊社を投資先にお選び頂いた理由をお聞きしたところ、「株主優待が魅力」との回答を多く頂戴しました。認知度も高く株主優待自体が弊社の強力なコンテンツの一つととらえております。地域メディアとリレーションしつつPRを行っております。

また、最近はコロナのためにあまりできなくなっているのですが、在京メディアにはIRのタイミングで訪問してPRするようにしておりました。さすがに今は訪問自体が難しいのですが、状況が変わりましたら再開したいですね。

Qlipperによってこれまで目を向けていなかったものが新たなリリースのネタに

プレスリリースのネタとしての社外情報をどのように収集していらっしゃいますか。

武曽:イベントやキャンペーンの際に、それがどういったメディアに取り上げられているか、というような情報を収集します。そしてその情報をもとに、あとどれだけ広げられるか、どういったところに発信することができるか、分析しています。

Qlipperを活用されて、どのように業務が変化、改善されましたか?

武曽:Qlipper導入前は、月に1回しかメディア掲載動向を報告できていませんでした。私個人としては、自分たちが発信したプレスリリースに対し、メディアがどう反応しているかを即座に把握し、それをベースにその後の展開を考えていきたかったので、もっと早く、頻繁に情報を得たいと思っていました。それが、Qlipper導入後は、メディアが何か反応した時に即時にわかるようになったのです。この点が最大のメリットですね。

メディア掲載を確認する中で、特に気にされている点はございますか?

私が注目しているのが仮想ページビューです。どれくらいの反応があったのか注視していたのですが、特にYahoo!ニュースに掲載されるべきだ、ということに気付きました。Yahoo!ニュースへの掲載は、現在は弊社全体としても目標の一つになっています。こういったことがわかるようになったのも、Qlipper導入のおかげだと思っています。

QlipperによってPR活動の幅が広がったとおっしゃっていましたが、具体的に教えていただけますか?

武曽:もともと弊社は、イベント、フェアなどについてPRは一切行っておりませんでした。営業エリアが限定的なため、PRをしてもあまり意味がないと考えていたからです。しかし、Qlipperで競合他社のフェアに関するPR記事を確認したところ、非常に大きな反応がありました。つまり、それまで弊社が目を向けていなかったものがネタとして使える、ということがわかったのです。

将来の広報・PR活動とは?

御社の広報・PR活動は、どういった方向に進めていきたいですか?

武曽:やはり、IKKという会社をPR活動によってさらに強くしていきたいですね。企業のブランド作りは、日々の営業活動の積み重ねに、PRという力を加え、各メディアが弊社の魅力を伝えていくことが重要だと思います。PRを有効に活用するためのツールとして、Qlipperには大きな期待を寄せています。

これからも、Qlipperを通じて御社の広報・PR活動のお力になれるよう、私たちも努力してまいります。本日は貴重なお話をありがとうございました。

※掲載内容は取材(2022年7月)時点の情報です。

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