導入事例

リアルな数字が広報活動を変えた!
メディアとのWin-Winな関係構築も可能に

社長室 広報グループ 鈴木 美香様、佐藤 令子様 に話を伺った

KLab株式会社

  • 業種 モバイルオンラインゲームの開発と運営
  • 広報体制 社長室 広報グループ
目的・効果
  • 情報収集、メディア分析
  • 意識変革、メディアとの良好な関係構築

モバイルオンラインゲームの開発・運営などゲーム事業を展開するKLab株式会社の広報グループに所属している佐藤様と鈴木様。「メディアの費用対効果がQlipperでリアルにわかるようになった」と語ります。今回は、お二人にQlipperを導入してどのようなメリットを感じているのか、語ってもらいました。

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さまざまな業界から集結した人材が広報・PRを担当

お二人のこれまでの経歴を教えていただけますか。

鈴木:私はキャラクター文具業界での営業を経験後、ゲーム会社にてプロダクト広報を約7年半担当し、当時の上司からの紹介を受けKLabに入社いたしました。現在は主にプロダクト広報の担当で、IPものをメインにメディアとのリレーションを深めたり、情報を発信したりしています。

佐藤:私は、BtoB向けのシステム開発企業での広報、海外のオンラインゲームを日本でパブリッシングする企業での広報を経て、KLabにジョインいたしました。コーポレート広報をメインに担当し、社内外へKLabや子会社の魅力を伝えるPR活動を行なっています。

広報・PR部署の組織体制と、業務において気を付けている点を教えて下さい。

鈴木:幅広い人材が揃っていると自負しております。コーポレート広報とプロダクト広報に分かれ、コーポレート広報では社内外のコミュニケーションを重視し、プロダクト広報では国内をきっちりおさえつつ海外とも連携をとっていくというスタイルですね。また、社内コミュニケーションにも注力しており、社内報を活用し、コロナ禍で社員同士のコミュニケーションがとりにくい問題がかなり解消できています。

佐藤:社内報と連携した広報グループ発信のブログやKLabの情報発信にも力を入れています。コーポレート情報、プロダクト情報共に充実させています。

鈴木:社長室全体のミッションが「社内外のステークホルダーに、有益な情報を魅力的にタイミングよく伝える」なのです。

仮想ページビュー機能と分析レポートで、自分たちの意識や社内共有に変化が

Qlipperを導入されて、どのように業務が変わりましたか?

佐藤:ツールだけでなく、分析コンサルティングも併せて導入しました。1年が経過し、分析レポートや指標を見ていく中で広報PRの考え方が広がったという気がします。これまでの自分たちの分析結果に加え、Qlipperの数値レポートやコンサルティング分析により、新たなメディアを発掘するなど、自社のPR活動の場が広がったことを実感しています。

鈴木:私は、仮想ページビュー機能を非常に高く評価しています。編集記事というのは、感想は把握できても、数字を把握することが難しいのが現状です。上司や関連部署から数字を求められるので、そういった時に仮想ページビュー機能で得られたデータを添えると、非常に真実味が増し、良い反応を得やすくなります。

また、分析コンサルタントからのレポートの質の高さにも驚いています。私たちにとっては新しい目線の情報が含まれており、これにより気づきを得ることが多々あります。競合分析やメディア分析も詳細で、社内共有として満足できるレポートのため、私達の報告にかかる工数が減りました。大変助かっています。

社内報告の信頼度が向上。メディアとのWin-Winな関係も構築できるように

Qlipperから得られるデータやレポートを受けて、その先の活動にも影響はあったのでしょうか?

佐藤:まず、メディア分析機能によって、掲載先のメディアの選定が非常にしやすくなりました。社内の他の部署から指定されたメディアを、一から探す手間が省けるようになったのです。

また、媒体資料では読み取れないリアルな数値が把握できるのは、Qlipperの魅力のひとつです。たとえば、誰もが知る人気のメディアにPR記事を掲載する場合、記事数が多いなどの理由で、コストに対して期待したほどの効果が得られないこともあります。ですが、Qlipperではメディアごとの費用対効果が仮想PVで分かるため、マーケティングツールに取り込んで、分析結果を現場に落とし込んでいます。

このように、リアルな数字を把握できることが最大のメリットですね。実は、Qlipperがなければ見逃していたメディアもありました。Qlipperによって、業務の幅や信頼度が大きく改善されたのです。

以前、Qlipperをきっかけに新たなメディアに掲載されるようになったと伺いました。

鈴木:Qlipperで分かった効果的なメディアに連絡を取るようにしています。返信のないメディアはあまりなく、掲載実績が増えました。メディアで記事化され、それがまたポータルサイトに転載されて、それぞれの仮想PVをメディア担当者に報告したりと、メディアとのWin-Winな関係を築けるようになってきています。

佐藤:相乗効果が狙えますので、次の掲載記事にも話がつながりやすいですね。

鈴木:他のPR効果測定サービスも使ったことがあるのですが、UIもわかりやすくて使いやすいですね。メディア追加などのサポート対応も速いですし、機能追加も次々にあって楽しみです。

これからも、Qlipperを通じて御社の広報・PR活動のお力になれるよう、私たちも努力してまいります。本日は貴重なお話をありがとうございました。

※掲載内容は取材(2022年7月)時点の情報です。

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