導入事例

日本1位の家電小売店の広報PRが、データによって改善したこととは?

経営企画室長 清村 浩一様 に話を伺った

株式会社ヤマダホールディングス

  • 業種 家電・情報家電等の販売
  • 広報体制 経営企画室広報課 3名
目的・効果
  • 定量的な分析を行うための情報収集
  • トレンドから効果的な発信へ

株式会社ヤマダホールディングスでグループ全体の広報・PRを統括される清村様。「定量的な情報収集」を目的にQlipperを導入され、大きく業務が変革したとのこと。今回は清村様に、QlipperによるSaaS型PR効果測定ツールの使い方や、コンサルタントによるレポートで変わった点をお話いただきました。

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広報PR体制の変革はデータから。毎日3回の露出チェックとレポートの活用

まず、Qlipper導入のいきさつを教えてください。

清村:元々PR効果測定ツールの必要を感じてまして、ずっと導入したかったのです。そこでQlipperを紹介される機会があり、即決しました。

広報体制を一流企業並にするためにはまず、我々が発信したPRの結果や、あるいは世の中が求めているのが何かを知ることが重要だと考えています。そのためには発信したPRがどのように世の中に受け入れられたか、定量的に分かるツールが必要です。もちろんそれまでもPR効果測定は行っていましたが、どこに露出したとか、広告換算とか、そういったものに注力しがちでした。自社の広報PRを体制から変革しようと思った時、指標やPR実績から感覚を掴んでいくためにQlipperは本当に最適でした。

Qlipperを日々どのようにお使い頂いてますか?

清村:毎日3回確認しています。朝、午後イチ、そして夕方です。家電小売業界だけでなく、小売業全体も確認しています。Qlipperは逐次更新されるので、私達が発信した情報がどのように拡散されたか、どのような論調で書かれているか、すぐにわかるんです。

手順としては、まずWebニュース記事の見出しをチェックします。件数が多いのでこれは大まかにです。次に論調を確認します。ネガティブな見出しのものは特に気を付けて見ています。それから分析ですね。仮想PVやトレンドを見て反応を確かめています。

家電小売各社や小売業全体のSDGsに関するPR分析レポートもコンサルタントからお送りしています。そちらはいかがでしょうか?

清村:Qlipperを使う前から自社でレポートは作成していましたが、データ量も多くあまり深掘りしたものは作れていませんでした。SDGsに関係したプレスリリースを出しても、露出は確認出来ても詳しい分析まではなかなか難しい。Qlipperのレポートでは、他社の状況と比較をしながら詳細にまとめられていて、大変助かっています。これまでよりもずっと詳しいレポートを報告できるようになりました。

データを活かした情報発信で、お断りしなくてはならないほど多くの取材依頼も

ルーティンとしてQlipperをご覧になっていて、新たな施策に繋がった例はありますか?

清村:初夏に急に気温が上がったため、東京電力から節電要請がありましたよね。Qlipperを見てこれは大変なチャンスだと気が付きました。全店で20%の節電をし、それをどこよりも速くプレスリリースにして配信したのです。要請があった日の翌日11時には社内情報をまとめて発信しました。

これは非常に大きな効果がありました。東京都の会見の様子とあわせて、ヤマダデンキ店内の写真や映像が数多く使われたのです。特に新聞、テレビからの取材が多かったですね。テレビはキー局はもちろん地方局からも、北海道から九州まで全国でありました。1週間は対応に追われて、リソースが足らなくなり残念ながらお断りしたメディアもあったほどです。

他社でも何かしらの節電対応とそのPRは行っていたはずですが、最初に発信することが最も重要です。もし他社が先に出していたら、メディアは他社に取材に行きます。広報PRにおいて初頭効果は重要だと改めて実感した一件でした。二番手では効果が薄いんですよね。

地道にやっていくしかない広報PRの助けになるQlipper

広報PRの目標設定に活用されていると以前お聞きしました。

清村:Qlipperを導入した昨年の秋から発信量を増やしてみて、どのレスポンスが増えるかしっかり分析しようと決めました。まずはPR内容はそれほど気にせずに毎月30本リリースしようと数の目標を立てたのです。それを半年続けて、やっと今年の5月には一定の効果が確認できるようになってきました。

ずっとPRするネタを社内外から集めていて、広報PRって本当に地道にやっていくしかないなと改めて思いました。発信を通じて単純に接触量を増やしていく、その積み重ねですね。世の中の動きをできるだけ早く捉えて、最適な方法で最短で発信する。先程の節電の話も、Qlipperで日々データを見てるからこそ出来たと思います。今後も利用させていただきます。

これからも、Qlipperを通じて御社の広報・PR活動のお力になれるよう、私たちも努力してまいります。本日は貴重なお話をありがとうございました。

※掲載内容は取材(2022年7月)時点の情報です。

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